レガシィのカーゴスペースの下にちょっとした収納スペースがあります。まぁ、スペアタイアが入っている部分のちょっとした隙間なんですが。そこには、トノカバーがついていてカーゴスペースの床を平らにしています。こんな感じですね。
で、このトノカバー、床全体で1枚ものになっているので少しでも荷物が積んであると開けるためには全ての荷物を降ろさなければなりません。と言う、大変使いにくい代物です(^^;
そこで、今回小物入れの仕切りのある部分でバッサリ切ってしまい、二分割にすることにしました(^^;
まずは、小物入れの仕切りの部分に線を引き、
そこを鋸で「えいやぁ」とカットです。こんなカバー、どうせ集成材のような物だろうとたかをくくり、ノコ刃を入れたところ、なんか感触が違います。あれ?と思いながら、もう後には引けないし、家に他の切断工具があるわけでもないので(飛行機用の工具では追いつかない)、そのまま作業を進めてしまいます。途中まで切ったところから、何となく切れ味が悪くなってなってきました。切りくずを良く見ると少し鉄粉のような物が混じっていて、鋸刃の目が飛んだか?と思いながらなんとか最後まで切り終えました。結果は、こんな感じです。
なかなか使いやすそうですね(^^)
っと満足しながら、トノカバーの切り口を見てみると...... あちゃ~、薄い金属が両面に貼り付けられているぅ~(>_<) 違和感の原因はこれだったんだぁ... 金属を普通のノコ刃で切ってしまった(T_T) その代償は
刃がボロボロになっていました..... はぁ、替え刃を買ってこなきゃ(>_<)
ちなみにレヴォーグは最初から二分割になっています。しかし、四代目だか五代目だか知りませんが、レヴォーグになるまで改良しなかったって..... この辺りでもメーカーの姿勢が良く解りますねぇ(^^; 一応フラグシップカーなのにね。