先週末に大きい部分は接着しておいたので、今日は長さが足りない部分のつけ足しです。図面上で足りない部分を把握して、継ぎ足し作業に取りかかります。
とりあえず4枚完成致しました。目立つような大きな隙間はありませんが、細かい部分をサンディングしながらチェックします。バルサの削りかすが舞い上がるので、週末に掃除機で吸いながら作業する予定です。 で、仕上がりが悪い部分があったら、この時点でパテで補修するのがいいのかなぁ? 組み立ててからは、ヘタにサンディングしないほうがいいからなぁ......
ところで、私はプランク材のカットには小刀(片刃)を使うことにしていまます。カッターは両刃なので、カット面が直角にならないからと言う理由です。これは、昔、巻胴のパターン機を自作していた方から習ったことで、それ以来プランク材だけは小刀で切っています。まぁ、フルプランクするときだけだけど......
その方の飛行機は、翼端等のエッジ部分には1ミリの航空ベニヤが埋め込んであり、エルロンやエレベータの後端は3x3のヒノキが、隙間ひとつなく貼り付けてありました。自分もあんな工作がしたいと憧れたものです....
そうそう、今回はサーマル工房さんと電話で話した時に、プランク材も瞬間接着材で接合しているとお聞きしたので試してみました。裏面だけに瞬間を流すので、表面は綺麗に仕上がるのですね。