激安モーターも届いたところで、そろそろCL-415を組み出そうと思います。
押し入れに放り込んであったキットを取り出し、久しぶりに工作台の上に載せてみました。
届いたときには舞い上がっていたこともあり、出来具合を気にしていませんでしたが、改めて見て見ると、かなり凸凹が目立ちます。塗装の境目も、マスキングテープを剥がしたまま何も仕上げてありません。胴体の中を覗き込むと、胴枠にきちんと接着剤がついておらず、浮いているところが数箇所あり、こまめな補修が必要です。中華製ですので、これが当たり前と考えたほうがきっといいのでしょうが製作意欲がそそられません。
今日は、Li-po搭載用に使おうと思っているキャノピー部分の改造を行いました。改造と言っても、プラの成型品に合うようなフレームをベニアとバルサで作っただけです。
この部分からLi-poの搭載を行うので開閉を頻繁になります。フレームがないと割れてしまったりとか面倒なことが起こりそうな気がしています.....
CL-415を電動化する場合、エンジンナセルにLi-poを搭載する方法がありますが、重心位置を合わせるためにノーズに錘が必須になると思います。ただでさえ重い機体なので、できるだけ錘の搭載は避けたいなと思ってますので、今回はESC~モーター間のケーブルを延ばしてLi-poをノーズ部分に搭載することにしました。でも、ケーブル延長によるトラブルが発生するかも知れません......
ところで、この機体に使うモーターも中華製の激安品です。ブラインド名も分からない物なんですが、「大丈夫なのだろうか?」と急に不安が襲って来てました。エンジン機と違いエンストの心配がないので、双発でも安心感のあるモーター機ですが、マグネットが剥がれたりして片排になったらどうしよう......