前回投稿の続きです。
APC11x5.5Eを基準に、それより重たいペラを付けると回転が落ちてしまい、電流が上がる分だけ無駄な電力を使っていると考えたのですが、そうでもないのかも知れません。
プロペラが1回転で進む距離を現したのがピッチなので、以下のように考えてみました。(スリップ等は考えず、同じダイヤのペラを使った場合です)
①11x5.5の場合、
5.5x8800RPMx2.54(センチ換算)/100(メートル換算)=1229.36メートル/1分
②11x7の場合、
7x8150RPMx2.54(センチ換算)/100(メートル換算)=1449.07メートル/1分
③11x8の場合、
8x7900RPMx2.54(センチ換算)/100(メートル換算)=1605.28メートル/1分
この考えがあっているなら、1分間に進める距離が11x8を使った時が一番伸びることになるので、飛行機の機速が上がることになります。決して電流が上がった分無駄な電力を使っている訳ではないのですね。
本来なら、飛行場へ行って飛ばして見たフィーリングで決められればいいのですが、家庭の事情もあり、今はあまり飛ばせない状況です。飛ばしに行けないとストレスを発散する機会がなくなり、いつ飛ばせるか判らない飛行機を何機も作ったり、机上で色々馬鹿なことを考えたり.... これに付き合わされている方には申し訳ないなと思いながらも、自分のコンディション維持のために走り続けている次第です。
これからも、つまらない戯言にお付き合いして頂けるようお願い致します。