う~ん、スーパー飛燕に3枚刃を使ってみたく、KWTさんからMEJZLIKの20x13ELを中古で譲って頂きました。で、早速装着して飛ばして見たいのですが、3枚刃に使えるスピンナーが無くて.... 当初は、大陸製のカーボンスピンナーで間に合わせようと思いましたが、これまた良いのが見つかりません。で、ダメもとで3Dプリンタで作ってみようかと。プレートはABスピンナーのをそのまま使い、コーンだけを作るようにしてみます。ABスピンナーの102mmはビス4本止めなので3枚刃には不向き、そこはセンターをビス止めるタイプにしてみます。
はい、そんなことで初めての3Dソフトです。機体の設計がしたくRhinocerosは入手済、もちろん指南本も買ってありましたが勉強は捗っていませんでした。まぁ、でも作ってみたいものが具体化してくるとやる気がでるものですが、3Dソフトは本当に初めてで、しかも寸法をきっちりして作らないとダメってことでハードルが高いです。本を読みながら進めて見ますが眠くなるだけでまったく上手く行きません。どうしようかな~って考えていたところ、ふと、以前YTNさんに頂いたデータをRhinocerosに読ませたことを思い出し、もしやJW-CADで作図してdxfで渡せば読めるのではと閃きましたました。結果は良好で、何の問題もなく読み込めました。そこからも悪戦苦闘し何度も1から作り直しましたが、なんとかこんな感じまで仕上がりました。
裏から見ると中もきちんとくり抜けているので、形的には問題なさそうです。寸法に関しては、実際に3Dプリンタで出力してみないとわからないですね。
肝心な3Dプリンターは、まだ組み上げてないので出来上がりはまだ先になってしまいますが、これが上手く行けば、自作機のノーズカウルを3Dプリンタで打ち出し、それをベースにFRPカウルを作ることが出来るかも知れませんね。色々と研究しながらやってみよ~(^^)