さてさて、四輪アライメントをとった我がレガシー・ツーリングワゴンですが、まだ、少しだけ左にハンドルがとられます。アライメントの結果を見てみると、調整前のキャンバーが若干ですが右前が寝ています。数字にすると0”13’の違いです。また、スラスト角が0”01’とのこと。スラスト角の基準値は0”00’ということなので、一応基準値から外れています。でも、+0”01’と言う数字が右癖に出るのか、左癖に出るのかよくわかりません。ネットと調べてみると、リヤが右方向に進むようです。
この結果を見たスバルのメカニックは大したズレはありませんでしたと電話で私に報告をくれましたが、果たして大したズレではないのか? 調整した結果、前のようにハッキリ左に流れる傾向は無くなったので、この数値の違いは大きな差だったのでは?と私は思います。 で、こともあろうに、調整後も少し左に流れると言うことで、メカニックがトーインを強くしてしまったようで、これが運転していてハッキリ分かってしまいます。普通、ここまではトーインを強く(イン側に)しないだろうって感じです。
いま、写真を見てわかるように誤差の範囲で右のキャンバーが寝ているので、これを0”05’程度でいいので、左のキャンバーを寝かせて、トーインを0~,2mm程度にすれば、普通の車になるのではないかと? ということで、今月末に立ち合いで調整してもらうことにしました(^^;
でも、これだけに小さな数値が体感できるってことは、良い車なんだなぁ~っと思います。